缶詰やレトルト食品などの保存食を普段の食卓にも取り入れて、食べた分を買い足しする。水やいつも食べなれているものが非常食として常に蓄えられ、入れ替えていくことで、もしもの時に備えられる「ローリングストック法」。
東日本大震災以降、とくに注目された防災のあり方の一つでした。高級缶詰などのブームもあって、缶詰のあり方が昔とはだいぶ違うものになってきたように思います。
この回では、特に魚介類の缶詰をリスペクトしています。オイルサーディンの缶詰を使ったレシピの紹介がされています。その名も「オイルサーディンとトマトのバルサミコグリル」。
なんだかオシャレ。作り方も簡単で、耐熱皿に材料を乗せて、調味料を加えてオーブンで焼くだけ。「缶詰=非常用」のイメージは、「缶詰=冷蔵庫が空!作るの面倒!という非常用」という意味合いも含まれるようになりました。
<掲載写真の商品>
オイルサーディン2種
ビヒランテ オイルサーディンL 120g
ヴィボン EXVオリーブオイル漬
ブランド不明の木べら&木製の鍋敷き(調査中)